みなさん、こんにちは！
今日はスピリチュアルと宗教の違いについて、もっと知りたいと思いませんか？
このテーマについて誤解を持つ人が多いので、少し解説してみたいと思います。
スピリチュアルって何？ 宗教？ オカルト？
多くの人が宗教やオカルトを「よくわからないこと」として一緒くたにしてしまいがちですが
宗教には具体的な「教義」というものが存在します。
宗教は、しばしばその創始者が説いた教えや原則に従い、それが絶対的な真実とされることが多いです。
しかし、ここで言及しているのは宗教のすべてを否定しているわけではありません。念のため。
スピリチュアルの基本
一方で、スピリチュアルとはどう違うのでしょうか？
スピリチュアルは、個人の内面的な成長や、宇宙とのつながりを重視します。
自分の考えや感じたことを表現する場ですが、他人を攻撃したり
恐怖を植え付けたりすることはありません。
スピリチュアルなアプローチは、愛や喜びを基盤としています。
つまり、ポジティブな感情に焦点を当て、それを通じて自己啓発を図るのです。
宗教が用いる恐れ
宗教の中には、恐れや不安を利用して信者をコントロールしようとする場合があります。
これは信者が自立することを防ぎ、教義に従わせる一つの手段となり得ます。
宗教に限らず、自分の思うがままに相手をコントロールしたいと思う場合に
人の「恐れ」につけ込んむ、なんていう状況は意外と身近にあるものです。
よくドラマなどでも見かけませんか？
スピリチュアルの真髄
スピリチュアルは、私たちがただの肉体ではなく、
もっと大きな存在の一部であることを認識することから始まります。
宇宙の法則や人生のしくみを学び、それを現実の社会で活かすことができるのです。
スピリチュアルは、自己理解を深め、日常生活においてより良い選択を
するための指針を提供します。
よく「本来」の自分になる、とか「本当」の自分になる、などといった表現の
「本来」「本当」というのはこの「大きな存在の一部である自分」のことを言っているのだと私は考えています。
まとめ
簡単に言うと、宗教とスピリチュアルは似て非なるものです。
宗教はしばしば外部からの教えに基づきますが
スピリチュアルは自分自身の内側からの声に耳を傾けることに重点を置いています。
どちらのアプローチも価値がありますが、個々人のニーズによって
自分にあう道が異なることを理解することが大切になります。
みなさんも、この違いを理解することで、自分自身にとって何が最も響くかを
見極める手助けになるかもしれませんね。
自分自身の心と対話しながら、もっと幸せな人生を歩んでいきましょう！
