留学で新卒で入った会社をやめて実家を出た後は保険の毎月の支払いを
ずっと支払いを母がしてくれていました。
頭ではありがたいと思うのですが、感情の面で「恩着せがましさ」が
気持ちの上で上回っていたので精神的にずっと嫌でした。
自分で払い続ければよかったのでは?と思われると思いますが
契約内容や、そもそもの契約(母親のつきあいのため)に納得していないのに
自分で払いたくなかったのです。
「払ってあげている」と言われるので「やめていい(頼んでいないし)」と
いうたびに喧嘩になっていました。
そして結局いつも怒られて私が折れるというパターンを
一体何年続けたことか(20年以上! 苦笑)。
数年前に勝手に解約しようと画策したのですが、システム的に秘密裏にはできないことで断念。
たまたま一昨年と昨年に日帰りで鼻血を止める手術をしたことがあるのですが
契約更新時に「入院手術は保険金が出る・・・」といった話だったので該当しないと思い
伝えなかったことがありました。
今回やめた保険以外にも生命保険に入っているのですが、その保険の担当の方が
たまたま更新時に「明細書に「手術」という記述があれば保険金が出る可能性がありますよ」と
いう話をしてくれたのです。
そこで、明細を見たら記載があったので申請(簡単な手続き)したところ
約1週間で保険金が出ました。
そんなことがあったので、今回やめた保険会社にも問い合わせました。
すると対応があまりにも残念だったのです。
以前は担当の方にメッセージを送っても「土日は対応していません」という定形型の文章が返ってきたので
週明けでいいと思い、土曜日にメールを送ったところ、すぐに電話がかかってきて
「昨年、更新で内容が切り替わったので、一昨年の分は申請が不可(虚偽の申請になる)とのこと。
書類が私に送付され、保険会社指定の診断書で先生に記入してもらい
それを返送後、到着してから審査が始まる・・・」という連絡がありました。
(連絡してから支払いまで約3週間かかりました)
余談ですが診断書にあった内容で、記入いただく先生に対して
「この診断書を記入(申請?)する意味がわからない」といった一文があり
同意ならチェックする欄がありました。
もし、申請が通らなかった場合、診断書の料金としていくらお支払いしますといった一文もあり
そもそも払う気がないのでは?とも思わされました。
顧客より、担当者や会社優先と思えるような内容や対応で、もともと印象がよくなかったのですが
さらに一刻も早く解約したい!と思うようになりました(笑)。
結果は支払われたので、一矢報いた気分ではあります。
もともと日帰り手術なので微々たる額ですけれど。。。
そんなこんながあり、いかに母親に解約を納得してもらうか色々考えましたが
今回自分で仕事を始めるのに多少なりともまとまったお金が必要という理由で
やっと納得してくれました。
年明けから目の上のタンコブがやっと取れたようでとても心が軽やかです。
いつまでも子どものように接していた方が楽なこともありますが
やはり譲れないことははっきり伝えないとお互いのために
ならないというのが身をもってわかる出来事でした。
☆自分の最適を選ぶと周りにも最適になる☆
ほんと、スッキリです!
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