あるとき、この世界には「ある(と思っている)世界」と「ない(と思っている)世界」が存在するのだ、と気づきました。
例えば「お金」「時間」「愛」・・・。
本当は全て「ある」のだけれど、その人が持っている価値観やものの見方によって「ない」ことになっています。
出来事は全てコントラスト(表と裏)になっているので「ない」を体験しないと「ある」がわからない(その逆も然り)・・・。
そんな仕組みになっています。
「ない」と思っている人はそこにフォーカスするような出来事ばかりが起こります。
ということで(私の世界には)「ない」という結論になっていく・・・。
この仕組みに気付いてしまうと、世の中がガラリと変わって見えてきます。
私が「ある世界」に気づいたきっかけ
長らく「天職」を探していましたが、望む仕事に就くことができるのに慣れる頃には飽きてしまい
次を探す・・・というのがパターン化していました。
顕在意識でやりたいことは実現できるので、潜在意識の声がわかりたいと
スピリチュアルな世界を探求し始めたのに相変わらず「慣れると飽きる」を繰り返していました。
なぜ???
興味は人生の目的を知ることに変化していきました。
(詳しくはMy Life Storyをお読みください)。
「ない」から「ある」世界へ
そこで見つけたのが「人生の目的」セッションでした。
それまで自分なりにいろいろ探していたこともあったので、単語で検索することを思いつかなかったのです。
すると・・・
探していたものがあった!!!
衝撃でした。
自分が「ない」と思い込んでいたから探そうともしなかった・・・。
大袈裟かもしれませんが、この世界には「ない」と思っているから「みつけられない」ことが
たくさんあるのだ、という事実。
あなたが「ない」と思い込んでいるだけだとしたら、実は「ある」もの・ことは何だと思いますか?