私は昨日の夕方、この世にお別れしていたかもしれません。
今こうして書いているので生きているわけですが、
ちょっとした交通事故の目撃者になりました。
幸いなことにけが人はいませんでした。
運転していた方も車が止まった場所が5センチ程もズレていたら
大変なことになっていたでしょうし、たまたま歩行者もいなく
本当に不幸中の幸いというか、幸運が重なっていました。
私が1、2分前にいた場所に車が突っ込んだので、本当に不思議な気持ちです。
たまたま、違うことをしようとそこから移動して道路を渡ろうとしたら
車が走ってきて縁石にぶつかり、物陰に隠れる感じで事故を見ました。
現場検証の後、警察の方に「飛ばされた縁石に当たらなくて本当によかったですね」と
声をかけられました。
確かに2つの意味で事故に巻き込まれなくて助かりました。
今回の出来事に限らず、起きた出来事をジオラマのように上からの視点で想像することがあるのですが
様々な出来事が寸分の狂いもなく起こっているのだと、不思議な感覚になりました。
人智を超えた力に畏敬の念を覚えます。