好きなことを仕事にするために選択した進路
進学先を決めるにあたり、心理学・ファッション・インテリアに興味があったので
そのうちのファッションを選択しました。専門学校に行きたかったのですが
「せめて短大に行くように。もしそれが嫌なら自分で学費を出しなさい」と言われ
自分で学費を出すほどの覚悟もなかったので短大の被服科を選びました。
母が若い頃に和裁士をやっていた影響か、手芸も好きだったこと、中学1年生でミシンを
買ってもらったのでちょっとした小物は自分で作ったりもしていました。
いざ入学すると、お手製の洋服で通学する子がいたり、自分は仕事にできるほどの
才能はないと早々に悟りファッションを仕事にするのは諦めたのでした。
教訓:親の心配という行為、実は「静かなるコントロール」です。
決断をするたびに親の意思を優先していると自分の選択ができなくなります。
そしていつの間にか自分の人生を諦めてしまうことになりかねません。
「自分の幸せは自分が決める、決めていい」
「あなたの人生はあなた以外には生きられない」のです。